デッキレシピ

ミュウツー&ミュウGX/ラフレシアGX【デッキレシピ】

ドリームリーグが発売されて1週間が経ちましたね。

ポケカライブラリではジムバトル優勝デッキのまとめ記事を毎日更新しており、ドリームリーグに収録されたカードの優勝ツイートを色々見てきました。

レシゼク、ソルルナ、シルヴァディ、ほっぺすりすり、ドリュウズなど。

良い感じに新環境になってきたな~・・・

 

・・・あれ?ラフレシア優勝してなくね?

 

ということで今回はドリームリーグ収録のラフレシアGXを使用したデッキレシピの紹介です!

(僕が見つけられていないだけで実は優勝してたらごめんなさい)

デッキのコンセプト

デッキのコンセプトは「省エネかつ高威力ワザをミュウツー&ミュウGXで撃ち分けていく」ことです!

デデンネ先輩
デデンネ先輩
ラフレシアどこいった

という突っ込みがあるのはもっともですが、ラフレシアGXの強みは「特性:かおるはなぞの」と「ワザ:だいかいか」だと思うんですよね。

そして弱みは何と言っても「2進化であること」です。

今回のデッキではラフレシアGXの「だいかいか」の強さを最大限活かし、2進化の弱みをなくすために、特性は犠牲にしてミュウツー&ミュウGXの力を借りるデッキとなっています。

具体的な運用方法としてはこんなかんじ。

基本的にミュウミュウで「だいかいか」を撃って戦う

→ダメージを受けたら回復する、または、ベンチに下げるかアセロラで回収

→別のミュウミュウをバトル場に送り「であいがしら」で攻撃

ミュウツー&ミュウGX/ラフレシアGX デッキレシピ

ミュウツー&ミュウGX/ラフレシアGX

【公式サイトのデッキコード】NH6PQ9-3LUoPS-ggLinL

 

主なカードの採用理由

ポケモン

ミュウツー&ミュウGX

特性「パーフェクション」ですべてのGXポケモンのワザが使えるポケモン。

色々な使い方がされますが、このデッキではメインアタッカーとして採用しています。

基本的にはラフレシアGXの「だいかいか」とグソクムシャGXの「であいがしら」を撃ち分けでいきます。

 

ラフレシアGX

2進化 HP 240 タイプ 草

特性 かおるはなぞの

自分の番に1回使える。自分のポケモン全員のHPを、それぞれ「30」回復する。

ワザ

草雷 だいかいか 180ー
このポケモンにのっているダメカンの数×10ダメージぶん、このワザのダメージは小さくなる。

GXワザ
草 アレルギーボムGX

相手のバトルポケモンをどくとやけどとマヒにする。

弱点 炎 抵抗力 なし にげる 無無

このデッキでの役割はトラッシュにいることです!笑

「だいかいか」とにかく強い。ポイントは2エネで最大打点の180点をいかにうてるかという点です。

本来は特性で回復しながら最大打点を出していくカードですが、今回はミュウミュウで技を使うので、特性による回復はできません。

そのため回復系のグッズやアセロラを複数積むことでミュウミュウがHP最大の状態でだいかいかを撃てるようにしています。

 

グソクムシャGX

1エネで120ダメージ出るで「あいがしら」がつよい。

ダメージを受けたミュウミュウをベンチに戻したり、アセロラで回収する場面が多いデッキなので、そのときにもう一体のミュウミュウでであいがしらを撃っていきます。

「であいがしら」の120ダメージと「だいかいか」の180ダメージで計300出るので、そのラインを意識してミュウミュウのHPを管理していきましょう。

ゲッコウガGX

アタッカーがGXポケモンしかいないので、フーパやケルディオGX対策に採用。

ミュウミュウで「かすみぎり」を使っていきます。水エネルギーが必要なのでユニットエネルギー草炎水を入れています。

フェローチェ&マッシブーンGX

省エネで動ける草タイプのアタッカーとして優秀なので採用。

「ビーストゲームGX」でサイドレースをひっくり返せる点も評価できます。

仮にミュウミュウがダメージを負っていてだいかいかの威力が下がっていても、「ビーストゲームGX」圏内に入れられる場面などはそのままだいかいかで殴ったりします。

ジラーチ

レシゼクの存在でベンチのテテフやデデンネが狙撃されてしまうことが増えたので、倒されてもサイド1枚しか取られないジラーチを採用。

ポケモンいれかえやアセロラでバトル場のミュウミュウを下げるタイミングでジラーチを出し、「ねがいぼし」で展開をサポートしていきます。

マーシャドー

このデッキは採用したいスタジアムがあまりなく、相手のプリズムスターのスタジアムや無人発電所をトラッシュする手段が少ないのでマーシャドーを採用。

グッズ

プレシャスボール

ミュウミュウを使う関係上、GXを持ってきたい場面が多いので4枚採用。

 

あなぬけのひも・ポケモンいれかえ

であいがしらやジラーチと相性がいいことや、ダメージを受けてだいかいかの威力が落ちてしまったミュウミュウをベンチに下げたい場面で使うために採用しています。

おんみつフード

アタッカーがミュウミュウをなのでアローラベトベトンや非GXのラフレシアで止まってしまうのを防ぐために採用しています。

スイレンのつりざお

おんみつフードがトラッシュにいった瞬間に負けが確定してしまうという状況を作らないために、トラッシュからどうぐをかいしゅうできるスイレンのつりざおを1枚採用しています。

 

まんたんのくすり・グレートポーション

ダメージを負ったミュウミュウを回復し、だいかいかの最大威力が出せる状況をつくるために採用。

サポート

ハプウ

進化系のGXポケモンが多く、トラッシュに送る手段が少ないのでハプウを採用しています。

ピンポイントで欲しいカードを持ってこれるため、採用枚数の少ないエネルギーを手札に加える手段としても有効。

グラジオ

1枚しか採用していないGXポケモンがサイド落ちしたときに回収するためにグラジオを採用しています。

ゲッコウガGXがいないと勝ち目がない場合でゲッコウガGXがサイド落ちしたときなど重宝します。

スタジアム

トキワのもり

カードをトラッシュに送る手段かつ採用枚数の少ないエネルギーを手札に加える手段として採用。トキワのもりでも水エネにアクセスできるよう、基本水エネルギーを2枚だけ入れています。

ミュウツー&ミュウGX/ラフレシアGX:まとめ

ラフレシアGXを活かそうとしたらミュウミュウになっていた。

正直、展開の遅い2進化デッキは厳しいところもありますが、ワザは強力なものが多いのでミュウツー&ミュウGXの特性「パーフェクション」でその可能性を引き出していけるのはおもしろいですね。

この記事がラフレシアGXを使いたい人にとって少しでも参考になればうれしいです。