今回は2019年2月3日に行われたシティリーグ東京で優勝したフェローチェ&マッシブーンGXデッキのデッキレシピを紹介します。
採用されているポケモンがフェローチェ&マッシブーンGX4枚のみという男気溢れるデッキですね。
優勝おめでとうございます!
【大会結果】#ポケカ
本日のシティリーグ 128名
優勝は
フェローチェ&マッシブーンGXを使用した
あきさん!準優勝→タクヤさん(ピカゼク)
ベスト4→むぎさん(カポエラー)
ベスト4→さけびモクロー40枚さん(ジラサン)おめでとうございます!#ババロコ
— TCバトロコ高田馬場 (@batolocobaba) 2019年2月3日
目次
フェローチェ&マッシブーンGXデッキレシピ
公式サイトデッキコード:M3XXpy-FOJwfh-RUpUpX
主要カード
フェローチェ&マッシブーンGX:4枚
このデッキ唯一のアタッカー。というか唯一のポケモン。序盤は「ジェットパンチ」でベンチにも圧力をかけていきます。中盤以降は「ビーストリング」によるエネ加速から「エレガントソール」で190ダメージを押し付けていきます。
GX技の「ビーストゲームGX」は無理に追加効果を狙うよりも、使える場面でどんどん使ってサイドレースを有利に進めたほうが強いと思います。
ネットボール:4枚
草タイプの種ポケモンか草エネルギーをサーチできるボール。状況によって使い分けられる上に、採用しているのが種ポケモンのみのため重宝します。
このデッキに限らず草デッキでは必須のカードとなっています。
ポケギア3.0:4枚
このデッキは多くのデッキに採用されている「カプ・テテフGX」や「ジラーチ」が採用されておらず、事故を防ぐためにもサポートをサーチするカードが必要になります。
19枚のサポートが採用されているため、上から7枚みればかなりの確率でサポートを手札に加えることができます。
ブルーの探索:4枚
デッキに特性持ちのポケモンがいないため常に好きなトレーナーズ(サポート、グッズ、スタジアム)を2枚まで手札に加えることができます。
サイドが3枚になったタイミングで使いたい「ビーストリング」や「ルザミーネ♢」をピンポイントで手札に加えたり、「ブルーの探索」で「ブルーの探索」と「もう1枚」を手札に加えることで次のターンにも「ブルーの探索」を使うといった戦略を採ることができます。
ウルトラフォレストのかみつかい
個人的注目カード。最初に見たときは微妙な効果かと思いましたが、「フェローチェ&マッシブーンGX」はGXポケモンであり、ウルトラビーストでもあるので、さまざまな方法で攻撃を防がれてしまいます。
- グッズ「フェアリーチャームUB」
- ジュカインの特性「ネイチャーパワー」
- フーパの特性「バンデットガード」
- アローラキュウコンの特性「ひかりのけっかい」
- フルメタルウォールGXなどのダメージ軽減効果
それを逆手にとって、ここぞというときにこのカードを使い相手のポケモンを倒すことで勝負を決めましょう。「ビーストゲームGX」とも相性抜群です。
フェローチェ&マッシブーンGXデッキを使用する際の注意点
良くも悪くもポケモンがフェローチェ&マッシブーンGX4枚のみなので、2体気絶させられるとサイドが6枚取られて負けてしまいます。
2体目のフェローチェ&マッシブーンGXが気絶させられないように「アセロラ」、「ルザミーネ♢」、「まんたんのくすり」など使いうまくHPを管理しながら立ち回る必要があります。
また、初手で種ポケモンが手札にいないことも多々ある(その場合こちらは手札を引き直し、相手は追加で1枚ドローできる)ため、相手に初手から有利な状況を与えることも多いです。
まとめ
強み弱みがはっきりしたフェローチェ&マッシブーンGXデッキでした。
「フェローチェ&マッシブーンGX」は少ないエネルギーで動けて、序盤から終盤まで活躍できるポケモンであるため初心者の方でも使いやすいと思います。フェローチェ&マッシブーンGXのみの構築だけではなく、様々な組み合わせがジムバトルなどで結果を残しているので自分にとって最適の組み合わせを探すのも楽しそうですね。