今回は、ほっぺすりすりデッキにレシラム&ゼクロムGXを組み込んだデッキレシピを紹介します!
ほっぺすりすりの展開力に、レシゼクの火力を組み合わせたデッキです。
目次
レシラム&ゼクロムGX/ほっぺすりすり デッキレシピ
【公式サイトのデッキコード】cacK8c-y6L3ir-D8xDxJ
レシラム&ゼクロムGX/ほっぺすりすりデッキの使い方
序盤はほっぺのつどい・すりすりはつでんで展開
ほっぺすりすりデッキの強みである展開力を活かしてポケモンとエネルギーを場にためていきます。
エモンガ1匹いれば特性「ほっぺのつどい」で
エモンガ→エモンガ→エモンガ→パチリスまたはピカチュウ
といった感じで展開することができます。
理想の形としては、バトル場にパチリス1体、ベンチにエモンガ3体、ピカチュウ2体の状態ですりすり発電をつかってエネルギーを5枚ベンチにつける形です。
エモンガを4体出すとベンチを圧迫するので、3体にとどめるのがいいと思います。
無人発電所・リセットスタンプ相手の動きを止める
このデッキはデンジ4枚、メイ3枚を採用しているので、リセットスタンプや無人発電所にアクセスする手段が豊富です。
相手のサイドが3枚ぐらいになったら、リセットスタンプで相手の手札を減らし、無人発電所で相手が再度展開しようとするのを防ぎます。
終盤はレシゼクとコケコGXでサイドを一気に取る
自分のポケモンが倒されたタイミングで、エモンガをバトル場に出し、次の自分のターンにメイで以下の3枚をもってくることにより一気にレシゼクで攻撃することができます。
- レシラム&ゼクロムGX
- エネルギーつけかえ
- 基本炎エネルギー
エモンガが逃げエネ0なので場のエネルギーを減らすことなくベンチのレシゼクをバトル場に出すことができる点がつよいです。
ベンチに3枚以上雷エネルギーがあれば、HP270のタッグチームを一撃で倒すことができます。
主なカードの採用理由
ポケモン
ほっぺすりすり軍団
エモンガとパチリスで展開しながら、ライチュウで攻撃していきます。
ライチュウが倒されてもエモンガがいるおかげで次のライチュウを簡単に用意することができます。
ほっぺすりすりデッキについてはこちらの記事でも解説しています。
レシラム&ゼクロムGX
らいえんむそうでタッグチームを1体倒すことが役割。
先に書いたように、メイでレシゼク・炎エネルギー・エネルギーつけかえをもってくることで突然270ダメージを叩き出せるため、相手の不意をつくことができます。
カプ・コケコGX
コケコGXもメイから出したり、デンジでハイパーボールを持ってきて出していきます。
相手がレシゼクやレシリザのように場にエネルギーをたくさんためるデッキの場合はカプサンダーGXで一気に高火力を出すことができます。
レシゼクと違って要求カードが少ないのでコケコGXとともにリセットスタンプをもってきて相手を倒しながら展開を妨害するなどの動きも強力です。
カプ・コケコ♦
すりすりはつでん1回で5枚のエネルギー+せんじんのまいで計7枚のエネルギーを場に用意することができます。
タッグチーム主体のデッキと違ってポケモンを倒される機会が多いので、トラッシュのエネルギーを回収できるコケコは必須です。
グッズ
エネルギーつけかえ
メイでレシゼクとともに持ってきて、ベンチの雷エネルギーをレシゼクにつけかえるときに使います。
ポケモンいれかえ
最初のターンにピカチュウなどがバトル場に出てしまったときのためにポケモンいれかえを1枚入れています。
ポケモンいれかえがあることで、後攻1ターン目にピカチュウなどの逃げエネ0出ないポケモンがバトル場に出てしまった場合でも、いれかえ→パチリスをバトル場に出す→エネををつける→すりすりはつでんという動きができます。
先行2ターン目か後攻1ターン目には必ずすりすりはつでんを使いたいデッキなので、そのためにポケモンいれかえを積極的につかいましょう。
カウンターキャッチャー・グレートキャッチャー
デンジとメイでグッズを持ってこれるので、これらを採用しています。
その分グズマは2枚と少な目にしています。
エネルギー循環装置
不足した雷エネルギーを補充することと、トラッシュの炎エネルギーを回収するために入れています。
このカードがあることで、ハイパーボールやグレートキャッチャーで炎エネルギーしかトラッシュできるカードがない場面でもトラッシュするという選択をとることができます。
サポート
デンジ
ポケモンとエネルギーをエモンガ、パチリスで展開できるため、
山札の中の枚数が減った雷エネルギーとグッズをピンポイントでサーチできるデンジは相性抜群です。
メイ
レシゼクの展開やリセットスタンプ・無人発電所へのアクセスができるこのデッキのキーカードです。
ポケモンがきぜつした次のターンしか使えませんが、使いたい場面は多いので3枚採用。
ホミカ
すりすりデッキは、ほっぺのつどいでポケモンを手札に加えることができるので、ホミカとは相性が良いです。
ただし最初のターンはポケモンをトラッシュする余裕がなく、また基本的にはデンジとメイを使っていきたいデッキなので、ホミカは1枚採用にとどめています。
スタジアム
無人発電所
GX特性に依存したデッキに軒並み刺さるので採用。
リセットスタンプと同時に使用すると相手が完全にストップしたりするのでかなり強力です。
そらのはしら
すりすりデッキはベンチアタックに弱いので1枚採用。
バトル場とベンチを同時に攻撃され一気に2体倒されると、エネルギーも2枚トラッシュされてしまうのでそれを防ぎます。
フラダリラボ
このデッキは道具がはちまき1枚しか入っていないのでフラダリラボを採用してみました。
フェアリーチャーム雷やドラゴンを無効化したり、こだわりメットやムキムキパッドなど270ダメージでタッグチームが倒せなくなるのを防止することが採用理由です。
レシラム&ゼクロムGX/ほっぺすりすりデッキ:まとめ
すりすりデッキの展開力にレシゼクの火力を加えた強力なデッキになっています。
純粋なすりすりデッキに比べると展開力は劣りますが、不意の高火力で相手の意表をつけるので使っていて楽しいデッキだと思います!